アメリカ版健康に良い食べ物(スーパーフード)とは?

アメリカ人の食生活と言えば、ハンバーガーやフライドチキンなどのジャンクフードをまずは思い浮かべるのではないでしょうか?実は、それとは対極にあるヘルシー志向もかなりの勢力を持っています。今回はアメリカで発見した健康的な食生活から、「スーパーフード」と呼ばれる、健康に良い栄養分を十分に含みながら、低カロリーである食品を取り上げます。

目次

  • スーパーフードとは?
  • スーパーフードの例5選

スーパーフードとは?

スーパーフードの定義は、

  • 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること
  • 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ

であると日本スーパーフード協会のホームページに分かりやすくまとめてあったので引用しました。また、このページでは、薬膳・漢方とスーパーフードの関連性についても述べています。例えば、人参の葉も余さず丸ごと食べるホールフーズや、食品に含まれる複数の栄養素が「薬」となる考え方といった共通点があります。

スーパーフード(superfoods, super foods, super-food)という言葉自体は医学的な用語ではなく、メディアで流通している言葉です。身体的な健康だけでなく、精神的な健康の増進にも効果があると言われています。

(こちらは、MedicineNetから抜粋しました)https://www.medicinenet.com/script/main/art.asp?articlekey=125459

スーパーフードの例

日本でも手に入りやすく、食生活に取り入れやすいスーパーフードを例として5つ選びました。もちろんこれ以外にも数多くのスーパーフードとされている食品があります。

ブルーベリー

ブルーベリー以外にも、イチゴやラズベリーなどのベリー類はスーパーフードとされています。

ブルーベリーに多く含まれるアントシアニンが目の疲労を和らげる効果があることはよく知られています。それだけでなく、アントシアニンはガンや生活習慣病の原因となる活性化酵素を抑制する働きもあります。

ブルーベリーにはビタミンEには抗酸化作用があり活性酵素を減らし老化を防ぎます。

参考:旬の食材百科 https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Brueberry3.htm

 

サーモン

赤い肉と白い肉という分類を聞いたことはありますか? 赤い肉とは牛肉や豚肉などのゆっくりと長く動くための筋肉である遅筋が発達した動物が持つ肉のことで、WHOが発がん性を持つ食品と認めています。一方で、白い肉とは、鶏肉や多くの魚が持つ、瞬発的に動く筋肉が発達した生き物が持つ肉のことです。良質なたんぱく質源だと考えられています。

サーモンは色が赤みがかっているので赤い肉だと思われそうですが、実は、白身魚に分類されます。

サーモンに含まれる「アスタキサンチン」は赤い食べ物が持つ天然の色素のことで、ビタミンCと比べても約6,000倍もの強力な抗酸化作用、眼精疲労の回復作用や筋肉疲労回復作用もあると言われています。

アスタチキンサンについては、こちらの「アスタキサンチンLAB」に詳しく書かれています。

https://astaxanthin-lab.com/about/

また、魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸をサーモンからも摂取することができます。DHAは脳や目の網膜部分の脂質成分となり、EPAは血液をさらさらにしたり、中性脂肪を低下させる効果があります。

サーモンはダイエットにも最適と言われるのは豊富なビタミン類のためです。

サーモンの栄養について「オリーブオイルをひとまわし」というサイトを参考にしました。

https://www.olive-hitomawashi.com/column/2016/12/post-10.html

 

キヌア

ここ数年日本でも手に入るようになり、2020年の現在だと楽天で千円ちょっとで買うことができます。

サラダに混ぜたり、米の代用にしたり、米と混ぜて炊いて雑穀ご飯にするなどレシピの汎用性が高いです。

キヌアは、白米と同じくらいのカロリーと少し少なめの糖質ですが、食後の血糖値上昇を大幅におさえることができます。

また、体内では生成できず食品から摂取しなければならないとされている必須アミノ酸のバランスが良い食品です。骨粗鬆症を予防するカルシウムも多く含まれています。

ポリシーを持ってキヌアについてまとめているサイトから学びました。

https://quinua.jp/

 

ナッツ

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介、2018)でも紹介された5つの食品(白い肉・野菜/果物・オリーブオイル・茶色の炭水化物・ナッツ)の一つです!

良質な脂肪・たんぱく質が摂れて持ち運びもしやすいので、おやつや間食、運動後など小腹が空いたときに食べるのに最適です。アーユルヴェーダのドクターにも一気に食べるのが苦手という話をしたら間食にナッツやドライフルーツを食べるように勧められました。

食べすぎは禁物で一日に25gが目安です。

アボカド

アボカドからは良質な脂肪だけでなく、アミノ酸やミネラルも豊富に含まれており、疲労回復にも効果があるそう。

個人的にはわさび醤油で食べるのがお気に入りです。その他にも、そのまま食べたり、ワカモレのディップソースにしたりと調理が簡単で日々の食事にも取り入れやすいです。

ちなみに、アボカドを早く熟れさせる方法は、茶色の紙袋にアボカドを入れて暗所に保存することです。逆に熟れるのを遅くするには、常温ではなく冷蔵庫で保存することです。

一応アボカドは野菜ではなく果物に分類されます。農水省の定義では、樹木になっている食用の果実のことを果物と言います。

まとめ

You are what you eat! (人は食べたものでできている)

最新情報をチェックしよう!