留学辛い…苦しい…もう帰りたい!
留学中ならほとんどの人は大なり小なりそう思ってしまう時期があるのではないでしょうか?
こういう私は夏休みに一週間ピッツバーグに来ていた彼氏が帰った時に、帰りたい!とかなり強めに病みました。
そもそも私はメンタルが不安定で、4か月過ごした今でも、うまくいかないことがあると日本帰りたいな…と落ち込みます。
そんな時に私が試している対処法を紹介します。
目次
- 一日ゆっくり過ごす
- 日本食を食べる
- 買い物に行く
- 友達や家族、恋人と電話をする
- あわよくば留学先に来てもらう
- 帰る航空券を取る
一日ゆっくり過ごす
留学中がんばらなきゃいけないと無意識にも意識的にも自分を追い込んでしまっているのかもしれません。
でも、うまくいかないことも多くて、自信を無くすこともあって… もう帰りたい!と思ったら、
ここはいつも頑張っている自分への労いとして一日中何もしなくていい日をプレゼントしてあげてください。
たっくさん寝てください。好きなものを好きなだけ食べてください。心と体に栄養をあげてください。
思いつめる前にまずはゆっくり休みましょう。
日本食を食べる
家に帰りたいというか、日本が恋しい… 私は正直ホームシックというか日本シックでした。
そんな時に、人間の三大欲求の一つ、食欲を満たすと案外日本シックは癒えます。
近所の日本食レストランに行くも良し、アジアンマーケットで少々高くとも懐かしい日本の味を買うも良し、できれば家で自分の今食べたいものに挑戦しても良し。
買い物に行く
毎日が自分の部屋と学校の往復で飽きてきたのが原因ならば、お買い物で気分転換なんていかがでしょう?
スーパーでお菓子を買う小さい買い物でも、折角だから大きなショッピングモールまで遠出してみても楽しいと思います。
そこで普段の生活に彩を添えるようなものを買うのもいいですね。
例えば、私はショッピングモールのBath&Body Worksというお店でボディソープとボディクリームを買って、いい匂いを嗅ぐのが楽しみでお風呂に入るのが億劫でなくなりました。
他には、Trader’s Joeというスーパーで健康に良いスーパーフードを買って試すのも面白かったです。
友達や家族と連絡を取る
気の置けない関係の人と他愛もない話をするだけで心が軽くなること、経験したことがあると思います。
別に、彼らにホームシックなんだ…と泣きついたり、アドバイスを必ずしも求めなくていいです。
むしろ、相談するなら仲の良さに関係なく同じような経験をしたことのある人を選びましょう。
近況を報告しあうときに、本当に辛いなら無理をする必要はないけれど、楽しかった出来事とか勉強になったことなどポジティブな話をするように心がけると自分の意識も自ずといい面を見る方向に変わって行きます。
あわよくば留学先に来てもらう
友達や家族の休みが合うのなら、自分が留学している国に来てもらうのも一つの手です。
自分の大学の近くでなくても、一緒に他の都市を観光するのもありです。特に交換留学中は自分一人だとなかなか観光する機会もないので、旅行の楽しみと家族友達に会える楽しみもあってオススメです。
冒頭でも書いたように、私は夏休みにちょうど実習でフィラデルフィアに来ていた彼氏に一週間ピッツバーグに寄ってもらいました。
ただ、問題点は、見送った後の喪失感です。
この落ち込みは、私だけでなくて、相談した英会話学校の先生もニュージーランドに留学していた時に友達が帰った後に経験したみたいです。
日本に帰る航空券を取る!
最終手段ですが、自分が燃え尽きてしまう前に取ってください!
私は一時帰国について肯定的な立場です。全然恥ずかしいことでもないし、リタイアしたとか引け目を感じる必要ないです。
そもそも、外国に出ていこうと自分の意志を持って、行動にも移したという、それだけで十分すごいです。
航空券を取ってからは、日本にもうすぐ帰れるんだと気持ちが楽になりました。
一時帰国すると決めたら、否定してくるような人の気持ちを想像することもできない人の言うことに耳を貸さないで、そして、自己肯定感を下げないでください。
私はサンクスギビング(11月末)に一週間家に帰りました。一時帰国だったからか自分の良く知っている町を観光しているようで楽しかったです。それに、自分の今までいた環境に感謝することができました。Juice=Juiceのコンサートに高知まで行ったり、彼氏とアフタヌーンティーに行ったり、銭湯に行ったり、母に作ってもらったおでんを食べたりして元気になりました。あとは、自炊のためスーパーで16,000円分の食料を買い込みました。
まとめ
楽しいことを求めるのは旅行で、つらいこともあるから留学なのだ。