この2020年は50冊くらいすでに本を読んできましたが(だって暇なの)その中でも3本の指に入る本/雑誌「姉アゲハ」の良さについて語ります!
世界でいちばんキラキラした哲学書「姉アゲハ」で元気になれる!
「姉アゲハ」はただのファッション誌ではないんです。なんなら生き方のバイブル、もう哲学書と言ってしまっていいと思っています。
私が「姉アゲハ」から学んだことは、
- 周りに何を言われても、何歳になっても自分らしさを大事にしよう!
- ありのままの自分では物足りない!
- 自分に自信を持とう!
映画の感想じゃないですよ、ファッション誌「姉アゲハ」の感想ですよ!こんなにも元気になれるメッセージに溢れているんです!
周りに何を言われても、何歳になっても自分らしさを大事にしよう!
「姉アゲハ」のターゲット層は主に若い時に結構お派手にしていた25歳以上のお姉さんです。
彼女たちは、子供を産んでママになったり、夜の蝶々を引退したり、婚活していたりとそれぞれ大人への道を進んでいます。そんな中で自分の好きな服装を続けることに難しさを感じることもあります。
ママらしい見た目、落ち着いた服装、男受けの良い恰好など周囲からあるべき見た目を押し付けられる時が来るからです。
でも、「姉アゲハ」は自分の好きを貫くことの背中を押してくれるのです。
もう30歳だから…と言って諦めない、自分の好きを邪魔するのが環境ならいっそのこと、自分らしくいられて、自分を受け入れてくれる場所へと環境を変えちゃえ!と、あなた自身を大事にしてくれる雑誌なのです。
ありのままの自分では物足りない!
だからといって、自分は何もせずありのままでいいのね!という意味は誤解です!
「自分らしさを大事にすること=ありのままの自分でいること」ではありません!
いくら素晴らしい素材でも、手間を加えなければ宝の持ち腐れです。素晴らしいお米だって、丁寧に炊かないと食べられないのと同じです!
だからここでは自分という素材を磨く方法を教えてくれます。でも、何が正解とか押し付けたりはありません。
正解は人それぞれ違っていて、その人にしか分からないことで、それが自分らしさなのです。
自分に自信を持とう!
こうして自分を磨いて手間をかけることで既に自分を大切にできていて、自分なんて…という自己嫌悪から、どうしたらもっと良い自分になれるか、自分のベストを越えられるかというポジティブな方向へと思考を変えることができます。
そして、自分らしさを受け入れられると自分をもっと好きになれて、自分に自信を持つことができるのです。
だから、自分らしさを大事にする人は魅力的に他の人からも見えるのですね。周りの意見でくすぶってないで、自分磨いて自分らしさを受け入れて自分に自信を持ちたいな、なんて思いました。
最後に私がお気に入りの専属モデル荒木さやかさんが表紙の2018年9月号から一文を引用します。
「人に嫌われる必要はないけど好かれる必要もない。私たちが私たちらしく生きていくためのMy Ruleだけを信じて。」
まとめ
気になった方は是非実物を読んでみてください!
既に大好きだよって方は…一緒に自分らしく堂々と同じ時代を生きていきましょう!